ナンテナガイミチノリ - _はunderbarと読む Part3 -

ナンテナガイ、ナンテツライ、ソシテ、ナンテタノシイ

2017 BRM429近江八幡400はDNFだよその2

続きです。

 

じわじわとダメージは増えてゆく

youtu.be

天橋立の入口に到着後スマホで撮った回旋橋です。いいタイミングで動いてくれたので休憩がてら撮影しました。

日本三景の中を走り抜けていく(意外かもしれませんが、自転車や125CC以下のバイクも通り抜けできます)のは気分いいんですが砂地なのでタイヤが微妙にめり込む。直接的なものではありませんがこれもダメージの1つかもですね。

走り抜けてしばらく行くとPC2、スーパーにしがき府中店です。

 

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コンビニではなく珍しい?PCですね。補給食が安く買えるからいいんですけど。

到着時刻は15時54分、貯金は1時間22分と微増といえば微増。雨宿りでのロスと肉体のダメージがなければ2時間は取れてたかもですね。

再スタート後は丹後大宮→網野→久美浜とまたもや峠道。やっとの思いでクリアして久見浜湾が見えたと思ったらさらに峠2連発。ここで日没を迎えようかというときにビンディング外しそこねから来る落車。とっさでろくろく受け身が取れず右半身にもろに体重が乗った形で落ちました。実はペダルを交換したところでビンディングの締め付けを最強にしてたの忘れてました。危ないのでアーレンキーで調整しなおしつつ休憩。後ろからやってきたトリコロールカラーのラピエール乗りのランドヌーズと合流し、しばし雑談しながら縦走。夜目の利かない下りで完全においていかれ、次に会ったのはPC3でした。

 

大丈夫?温泉入ってく?

PC3は城崎温泉のど真ん中にあるファミリーマート

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到着時刻は19時16分、貯金は1時間12分に目減りします。まずはメシ。卵サンドときつねうどん、持ってた柿の種全部、途中の補給用としてバックポケットにシリアルバーとinゼリーを忍ばせます。

 

さて、このブルベ最大の悩みどころ「温泉入る?入らない?」(城崎は旅館泊まらずとも外湯に銭湯感覚で入れます)。

 

結論は入りませんでした。入れば楽になるだろうけどその分だらけてしまう可能性もあるし、かなり冷えてきてるので湯冷めして風邪ひく可能性もある、なにより貯金が心許ないので急ぐ必要もある。というわけで認定完走の望みがあるうちは前に進みます。

 

散らした眠気の反動

昼間にトメルミンでごまかした眠気がここへ来てビッグウェーブとなって襲いかかってきます。まだ明るい豊岡の市街地を走ってるうちはよかったんですが街灯一つない山間部に入っていくと強烈な寒さとともにダブルパンチ。

とりあえず眠気を飛ばさねば…というわけでトメルミンを服用。ところが効くか効かないかのうちに強烈な吐き気をもよおしリバース。出たのは胃液だけだったので空腹状態の服用になって吐き気という副作用が出たみたいですね。トメルミン飲むときは食後すぐのほうがいいようです。

ならば時間もないが少しだけ仮眠取ろうというわけで寝られそうな所を探します。田舎道にはたいてい屋根付きのバス停がありそうなものですがこんな時に限ってない。ようやく出てきたイネムリパーキングの片隅、つまり車の危険はないけど屋外で仰向けになって寝転びます…ああ星が綺麗…眠気が来た…寝る……寒いわ!!

アラームを20分後に合わせたのに鳴る前に寒さで起きてしまいました。このまま寝てたら凍死するんじゃなかろうか。ちなみに持ってきた服は全部着こんでます。冬装備。

兵庫県から京都府に入るあたりの峠(もう何個目か数えるのもアホらしくなってきた)にかかるころには寒さと体力切れでスピードは出ないし、憔悴しきって正直もうどうでもいいや的な精神状態、それをここまで来たのにという負けじ魂でつなぐようにのろのろ走らせます。

福知山市に入ります。市街地に入ってくると

 

「ここ過ぎたらもう安宿はないぞ」

 

という心の中の悪魔が囁き、

 

「宿無し上等、この先の道は国道9号線メイン、つまり自宅にも近づけるではないか!DNFするにしてもめいっぱい頑張ってそのまま自宅に帰るのが近い位置(つまりPC5の亀岡です)までは持っていこうや」

 

と心の中の騎士が反論します。

 

そしてPC4、ローソン福知山石原店が見えてきます。おお、参加者らしき自転車も見える。とりあえずタイムオーバーではなさそう、今は何時だろう…。

 

 

続きます。