ナンテナガイミチノリ - _はunderbarと読む Part3 -

ナンテナガイ、ナンテツライ、ソシテ、ナンテタノシイ

轟天4号(仮)がやってきたよその1

前回記事から続けて読んでいただければ幸いです。

 

あらためて、自分の乗りたいロードバイクを考える

轟天2号をドナドナすることに決めたのは5月某日、同時進行で次なるロードバイクはどうするかも検討し始めました。

とりあえず購入にあたって決めた最優先事項は…

  •  納期を理由に妥協しない。

ということ。ミニベロの3号は取り寄せを少し待ちましたがそれでも1週間。初代と2号に至っては吊しの在庫車を折り合い付けて買ったものですからね。今回はじっくり吟味、納期1年とかでない限りは待つことにしました。待つことでモチベーションを高めるため納車までは轟天2号でブルベやサイクルイベントは参加しようということで。

(今だから言うと、興津クラシックと富士ヒルはこのモチベーションで乗り切った感がある)

 

で、選定開始。と言ってもどこから目星を付ければいいのやら。とりあえずは気になるメーカーと欲しいタイプをマッチングさせてみましょう。ただし同じのを乗るのは面白くないのでキャノンデール(初代)メリダ(2号)ジオス(3号)は除外の方向で。

 

気になるメーカー

  1. デローザ 完全無欠の憧れメーカー。憧れは永遠に憧れにしたほうがよい?
  2. アルゴン18 最近気になるスタイリッシュなロードバイクメーカー。独特のロゴとカラーリングがステキ。
  3. サーヴェロ いや決してけものフレンズ人気にひっかけてサーヴェロちゃんと名付けたいわけでは。ロゴがステキ。
  4. コルナゴ イタリアンバイクで2番目に好きなメーカー。真っ白なフレームとクローバーマークがオヤジ好み(失礼ですよ)
  5. ブリヂストンアンカー 国内の雄。オーダーシステムが自由度高い。
  6. パナソニック 国内の雄その2。オーダーでも納期が早いのが特徴。

 

欲しいタイプ

  1. レーシーなスタイルは却下。それなら2号そのまま乗る。
  2. コンフォートというか、長距離乗っても楽と言うより極端な負担にならないジオメトリのもの。
  3. 輪行に気をつかうカーボンはもういいや。
  4. カーボンダメと言ってもアルミってのも芸がない。
  5. できる限り長く乗りたい。数年後に轟天5号?を買うことになってもサブとして置いておけるもの。言うなれば一生もの。

 

となると絞り込めます。クロモリ・チタン・ステンレスなどの金属フレーム車。この時点で金属フレーム車がラインナップにないアルゴン18とサーヴェロは候補より落ちます。

試しにデローザのクロモリフレームを価格チェックしてみます。

NUOVO CLASSICO | デローザ オフィシャルサイト

税別で328,000円ね。うん、わかってたけど予算オーバー。海外通販でも結構いい値段するしやはり憧れは憧れとして置いときましょう、うん。

(個人的にはデローザのクロモリフレームはカンパニョーロで組まないと指をさされそうな気がするですよ。そういう意味でも深窓の令嬢なのですデローザは)

デローザでこれですからコルナゴも自動的に却下。

となると残ったのはアンカーとパナソニックの2社。あえてこれ以外も金属フレームを採用してる所も探してみました(ミヤタのクロモリ、ルイガノその他のチタン車なども候補に挙げましたが金額面で折り合いがつかなかったりそもそも今期分売り切れだったり)。

トップチューブ内にシフトワイヤーが通ることというどうでもいいような条件からパナモリは候補から落ち、販売店も近くにあるしアンカーのクロモリをオーダーするかな?と心は決まりかけてましたが…ここでふと悪魔のささやきが。

 

「オーダーならもっと個人的な工房とかでできるんじゃね?」

 

オーダークロモリへの道

工房で作ってもらう自分だけのクロモリフレーム…なんていい響き。さすがに体のサイズをミリ単位で測ってのとかは無理かもしれませんが自分だけのというところがたまらない。楽にブルベや輪行サイクリングで乗れて、スタイリッシュで、本気出せばそれなりのスピードにも乗れ、それでいて予算をはみ出さない(ちなみに今回の予算は25万円)こと。低予算かどうかもわからない中で探した工房がこちら。

 

vigore.co.jp

京都岩倉の老舗、ビゴーレです。年配の人には片岡自転車と言ったほうがしっくりくるのかな?

私自身京都市の出身ですし、実はここの存在は学生時代から知ってましたがまさかここで作ることになるとは。

 

予算確保もできて7月2日に店に出向き、試乗して惚れ込み詳細詰めてオーダー、あらかじめ決められたサイズから決めるセミオーダーではあるもののコンポやパーツは自分の味を出してチョイスします。意外に早かった約4週間で完成、美山サイクルグリーンツアーを途中退場して引き取りにあがりました。

(岩倉に数度出かけたり、美山を途中退場したのはすべてこれのためでした)

 

平日はいじる時間が取れないのでようやくこの日曜で写真撮ったり触ることができました。

 

それでは、轟天4号(仮)をお披露目です。

 

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正式名称 ビゴーレ クロモリ・レーサー。

vigore.co.jp

その名の通り、レースでも使えるけど乗り心地の良い(ここが惚れ込んだポイント)オールマイティなクロモリフレームです。

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色はブラックアメジストパール。私の好きな深紫色(別名なすび色)を指定しました。値増しはありますがちゃんと色指定すればこういう風に塗れるのが強みです。

(ちなみにこれ、一昔前のホンダ車の色コードで指定しました)

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シートチューブにはビゴーレオリジナルマークのフィッシュボーンが。

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クランクはじめ、コンポーネントは基本的に5800系105なのですが、

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前後のブレーキキャリパーだけはR8000系アルテグラを採用です。

10速ながらもフルアルテであった轟天2号の経験から今回もフルアルテにしたかったのですが予算都合でブレーキ、そして次回記事にて書くスプロケの3点がR8000アルテグラとなりました。

(2017/8/7 23時追記)

ホイールはゾンダを使い回し。その分値引いていただけました。

 

 

実はこれで完成形ではありません。

轟天4号(仮)の名のとおり、まだまだ付け替えるパーツがあるのでこれはまだ仮の姿。1日かかって交換した姿は次回以降の記事にて。こうご期待。