ナンテナガイミチノリ - _はunderbarと読む Part3 -

ナンテナガイ、ナンテツライ、ソシテ、ナンテタノシイ

2017BRM826徳島300はDNFだよその2

続きです。

 

これしきの坂も登れないなんて

PC1を出るとしばらくしますと空は白々。ついに夜明けです。そして高低表見る限りでは1回目よりもきつい2回目の山越え。平均斜度は10パーセント程度なんでしょうけど疲弊しきった足と頭、相変わらずはまらないビンディングでは乗ったままでクリアは絶対無理、というわけで斜度のきついところは完全に押し歩きです。引き足も使えない状況でフラフラして乗るよりは速さも安全性もマシですからね。

2時間近く格闘してようやくクリア。ここからはほぼ平地でじわじわ下っていく感じで徳島県に復帰、祖谷渓谷を下っていきます。サイコンは先述の通り役立たずなので距離感全くなし。急げるところは急ぎます。

 

大歩危(オオボケ)

名勝史跡のたぐいですので説明は割愛しますが、こんな写真撮れる自分のギャグセンスが悲しい。

 

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オオボケポリスボックス…こち亀ですかね?

 

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オオボケメディカル…ヤブ医者?(失礼ですよ)

 

アホなこといっている間にどんどん日は上がってきて、すっかり残暑の日差し。今にして思えばこのあたりから足の突っ張りや妙な汗の出方がきつかったような。水分補給だけはしておこうというわけで道の駅大歩危に寄ります。

 

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バイクやクルマでも何度も来たことあるのですが、やはり綺麗。川下りももちろん、ラフティングなんかのアウトドア遊びも盛んですね。モンベルの店が構えられてるくらいです。

 

ミネラルウォーターを一気飲み、塩飴をなめなめ出発です。

 

もういいよ、明日のために終わろう

三好市街地に入り、高校野球でおなじみの池田高校の裏を通り過ぎ、完全に日の上がった中ゼエゼエな思いでようやくPC2であるローソン東みよし町昼間に10時30分到着。貯金はやはり目減りしてて50分ぽっち。まあこの先はもう峠もないしなんとかなるだろうと思い、

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とにかく水分補給、そしてクールダウンとエネルギーチャージのため多めに買い込み腹に詰め込みます。先着してた参加者とあの坂で死んだとか話し込み少しだけ元気が出たかな。

そして出発…灼熱とはいわないまでもジリジリとお日様は体力を奪いに来ます。日焼けよけに首に巻いてるバンダナが汗で重いです。

おそらく240キロあたりで信号待ちしていたところ、少し目の前が暗いな?アイウェアの調子が悪い?いやいやこれは頭に血がいっていない証拠…というか視界が明らかに狭くなっていく。汗もとめどなく出てくるしボトルの水を腕や足にぶっかけても冷えた気にならない。これはマジでやばいか?とりあえず休憩だ…というわけで反対車線にできていた日陰に逃げ込みます。熱中症の典型的症状ですね。

日陰で休み、ぼーっと車道を見ていて数人の参加者に抜かれます。心配しなくていいから先に行ってと声をかけます。そして体の熱も少しマシになったかと思ったら急に眠気が。邪魔にならないよう端によって仮眠取ります…

 

が、真っ昼間の日陰とはいえカンカン照りの中で自転車の格好してる人間が座り込んで下向いてたら非常事態と思われてもしょうがありません。軽自動車で通りかかったおばさんに声をかけられハッと目が覚めます。眠いだけなので大丈夫な旨を説明して事なきを得ましたがご心配おかけしました。

 

この調子では残り60キロとはいえ走りきるには危険ではと考えたのと、翌日どうしても仕事を休めなかったので体力あるうちに撤退と思いここで私の徳島300は終了、DNFの連絡を主催者の今野氏に電話しました。

ちなみに今回のリザルト見る限りDNFは私ともう1人だけでした。みんな強いねぇ。

 

さて、撤退。

現在地からの最寄り駅は徳島線江口駅だとスマホで検索し、よろよろと向かいます。15分くらいで到着。撤退戦をすぐに対応できるのはありがたい。

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誰もいないさみしい無人駅ですが、通りすがりの男子中学生が元気に挨拶してくれました。田舎の子は純朴ですね。

 

いきなりムラサキ号を輪行かよぶつぶつとか思いながら袋に詰め、1時間半ほどまってようやく列車が到着。

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涼しい車内で爆睡こいてしまい、起きたら徳島駅でした。

 

下車するとちょうどゴールインした数人とすれ違います。ねぎらいの言葉はいただきましたが正直悔しい。敗因はすべて自分の不摂生ですからはけ口がない。

この頃にはなんとか体調も持ち直したのでとっととクルマに詰め込み、撤収です。渋滞よけに高速のSAで仮眠取ったりメシ食ったりで帰宅は0時頃だったかな。

 

300キロブルベはクリアしてるというものの

不本意な走りでしこりのある枚方300をSR申請のところに書きたくなかったので今回完走して成績を入れ替えたかったのですが叶わず。ホント悔しい。

このストレスを次の福山200で少しでも解消できればいいんですけど、ヘタしたらまたも返り討ちに遭うかも。ムラサキ号のセッティングも薦めていかなければいけないんですが圧倒的に時間が足りないしそもそも休日出勤の連続でやってる暇もないかもです。ああ世知辛い

 

前に進むためにも気持ち切り替えます。終わります。