ナンテナガイミチノリ - _はunderbarと読む Part3 -

ナンテナガイ、ナンテツライ、ソシテ、ナンテタノシイ

2018BRM1013日本橋600はDNFだよその2

続きです。

 

名古屋の道はケッタにはでらやさしくにゃー

適当です。名古屋の人ゴメン。

(一応言っておくと「名古屋の道は自転車にはとてもやさしくない」のつもり)

 

それはさておき名古屋市内。道路幅が広いのはいいんですがその分クルマもトラックもバスもばんばんスピード上げてるし進路変更もウインカー無しで平気でやってくる。信号待ちしてても幅寄せがひどいからいい加減ストレスたまる。

そんな中で唯一癒やされたのはある場所での信号待ち中に居合わせた小さな男の子とお母さんの2人組。「あー自転車の人ー」と指さして(苦笑)言ってくる男の子をたしなめるお母さん。そんなんで気分を害するほどアホでもないのでにこやかに「おっちゃんは今から東京まで行ってくるでー」と答えると手を振ってくれました。多分東京がどこかはわかってないだろうけど。お母さんは少し驚いてましたが。

意外にややこしくて信号の長いルートをたどり、熱田近辺で一度コースミスして1キロほど戻って笠寺から中京競馬場横を抜けると名古屋脱出。しばらくは国道1号線の広くて走りやすい直進ルート。若干のスピードアップで知立→岡崎と過ぎ、夜更けとともにおなかがすいてきます。コンビニめしは飽きたしなんか温かいものが食べたいというわけで、

 

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豊川の吉野家で遅い夕食です。定期券(吉野家・はなまる・ガスト共通で割引になったり天ぷらがただになったりのやつ)持っててよかった。

腹も落ち着いたので再スタート。豊橋すぎれば静岡県は目の前です。

けものフレンズ好きとしては昼間に通れるなら豊橋ののんほいパークでリアルサーバルちゃん(ステルちゃんという女の子)が見たかったんですけどね。

 

 

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代わりにキャノンボーラー(東京大阪間を24時間で走る変態の人)の聖地?岩屋キャノンボウルの写真をどうぞ。

 

想定外の天気

静岡県に入りました。まずは新居関近くのPC3に飛び込みます。

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到着時刻は23時26分。貯金は2時間12分と上出来なタイム。牛丼がまだ腹に残ってるのでゼリー飲料だけ買ってそそくさとスタート…なんですがその前に参加者数人と談笑。ちょっと寒いね、そろそろ眠くなってきた、仮眠場所のホテルに連絡しておこうなどと話していましたが私は御前崎の道の駅まで突っ切ってそこで仮眠取りますわ。と言い残し今度こそ再スタート…なところに顔に冷たいものが。

はい、雨です。正確には豊橋手前くらいでぽつぽつとあたってきましたがここへ来て完全に小雨模様。おいおいおい、金曜に見た天気予報では全ルート曇りから晴れの間くらいやぞと思いつつ、寒さ対策用に持ってきたウインドブレーカを重ね着します。はい、天気予報を信じてかさばる雨合羽は持ってこなかったんですよ今回。

それが裏目に出たのか雨は瞬く間に本降りに変わってくる。まあ局所的なものだろう、走ってればじきにやむさと思い走らせます。

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新居関所跡。まだ小雨程度なのがわかると思います。

 

弁天島を越え、これまでの参加ブルベでおなじみの中田島砂丘沿いのスピードアップゾーンにさしかかると本降りは更にひどいことに。ウインドブレーカから雨水が染みこんできて冷たいし不快なこときわまりない。そして寒い。

この時間ではホームセンターやワークマンのたぐいは開いてないし、そもそもルート上に都合よく出てくるはずもない(皮肉にも、雨が止んだ富士市くらいから連続で出てきましたが)。仕方なく砂丘東端にある唯一のファミマにピットイン。軒下で雨をやり過ごそうと思いましたが30分待ってもやむ気配なし、あきらめて使い捨ての合羽とタオルを買い、体と服を拭いて合羽着こんで再スタートです。

そろそろ眠気も来るし度付きアイウェア越しの視界も悪い。遠州大橋前後から降った雨が水たまりをこさえて道路にたまり、追い抜いていくトラックが盛大に飛ばしてくれるしこちらもそれに飛び込んで急ブレーキ状態になる。これは危ない。安全第一と足休めだと思ってスピードダウンで参ります。仮眠場所まで残り50キロほどを超低速で走り、浜名湖600でリタイヤの第一原因作った東屋を意地で通り過ぎ、あまりに冷えておしっこがしたくなり途中の草陰で用を足したり、その冷えから体の防衛本能が働いたのか急に眠気が来たのにもなんとか堪え、ほうほうの体で仮眠場所の道の駅御前崎風のマルシェへ飛び込みます。おそらく3時すぎくらいでしょうか。

 

しばらくは通過チェックなのがありがたい

風のマルシェには先客がいました。寝息を立ててるまわりにずぶ濡れのジャージや靴下があるので同じように疲れ切っての到着なんでしょう。少し離れた場所に同じように濡れた服を並べ、私も1時間後にタイマー合わせ、仮眠取ります。

目覚めると先客は出発準備中。リタイヤも考えてる様子でしたがここでリタイヤしても結局駅まで結構な距離を走ることになるから行くだけ行きましょうよ。まだ大丈夫ですよと声をかけ、私も出発準備。ここでジャージをけものフレンズからロングライダースに交換です。凱旋ゴール用だったのに単なる濡れたときの着替えになったですよ。サドルバッグに濡れた服を丸めて放り込んでスタートです。

変わらず降り続く中を走り通過チェックであるセブンイレブンへ。

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通過時刻は5時17分。参考貯金はわずか41分。仮眠で1時間貯金くらいまでは減るかなと思ったのですがやはり雨の影響ですね。

私のように仮眠だけ取ってきた人もいたり、御前崎のホテルで充分な休養を取ってきた人もいたりで朝から少し人が多い。その中にいた全身これバネと言わんばかりのすごい締まった体のお兄さんが一人。メリダロードバイク乗ってる、聞こえてくる会話からするともしかしてあの人? 話しかけてみます。

 

「あの、オフロスキwさんですか?」

 

ikinaristeak.com

 

はい、いきなり!ステーキの肉マイレージでダントツ1位のオフロスキwさんです。ブルベもたしなまれる自転車愛好家の一人でありましたし、今回の参加は知ってたのですがまさかここでお目にかかれるとは。

ここまでのルート上にいきなり!が何店かあったので立ち寄ったのか尋ねてみたのですがさすがに時間的にきつくて無理だったとのこと。オフロスキwさんほどの実力者でも時間を調整することができないことにこのブルベがいかに時間食いかというのがわかります。

こちらも再スタートなんですが、御前崎は道の駅の名のとおり風の街。雨とともに海から吹き込んでくる風も相当で海外沿いの道が台風中継のようなえらいことに。横にあおられるわ全身びしょ濡れだわ視界は一時ゼロ状態になるしで地獄のよう。それでも前に進むんです。まだ明確にタイムオーバーになってないし三島まで時間制限はなし。ペダル回してたら前には進むんだしこの先晴れるかもしれないと思い回します。

浜名湖600での自爆ポイントを通り過ぎ(よく覚えてるもんだ)、回しに回して焼津市に入り、雨は小康状態になってきます。体を拭きたいので休憩かねて朝飯にします。

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ゆで太郎かき揚げそば。クーポンもらってもあまり意味がない。

 

雨合羽はまだ脱がずに次なる通過チェックへ向かいます。

 

 

続きます。